FSMについてもっと知る
※ミクロネシア連邦観光局HPKAMORALE
「KAMORALE (カモラレ)」はミクロネシア連邦の4州の「こんにちは」の頭文字を使った歓迎のことばです。
ミクロネシア連邦
体験ガイド
© ミクロネシア連邦観光局
ミクロネシア連邦(FSM)は赤道の北、西太平洋に位置し、カロリン諸島内の300万平方キロメートルに広がる607の島々から成り立っています。ミクロネシア連邦はヤップ州、チューク州、ポンペイ州、コスラエ州の4つの州で構成され、それぞれが高い自治権と独自の地理、生態系、言語、文化を持っています。
人口は約11万5千人で、首都のパリキールはポンペイ島にあります。
ミクロネシア連邦は豊かな歴史と活気ある伝統を誇ります。大部分の住民は主要島の町に住んでいますが、村に暮らしながら農業や漁業などの自給自足の生活を送っている人々も多いです。ミクロネシア連邦では、伝統的な首長制度と現代的な政治体制が融合しているのも特徴です。
人々はその親しみやすさと温かいもてなしで知られています。
2000年以上にわたる歴史があり、ナンマドール遺跡(西暦1000〜1500年)やレラ遺跡(西暦1300〜1800年)といった重要な遺跡が残されています。
島々には手つかずの熱帯自然が広がり、青々とした熱帯雨林、多様な生態系、息をのむようなサンゴ礁、活気ある海洋生物が見られます。ミクロネシア連邦では、冒険、観光、アクティビティの幅広い選択肢が用意されています。
ミクロネシア連邦では、冒険、観光、アクティビティの幅広い選択肢が用意されています。
神秘的なナンマドール遺跡やレラ遺跡の探訪、熱帯雨林のハイキング、第二次世界大戦の戦跡ツアー、シュノーケリング、スキューバダイビング、サーフィン、カヤック、広大なマングローブ林をSUP(サップ)で進む体験などが可能です。
また地元の手工芸品に触れたり、シャカオを飲んだり、ビンロウを噛んだり、島の料理を味わったり、伝統舞踊を楽しんだりすることもできます。